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リタックケアサポートは、難病などで呼吸器を必要としているような重度の障害を持っている利用者様の看護・介護を専門的に

展開し、安心して在宅で暮らせるように支えます。

 

難病・16特定疾病について

  • 『難病』について
    治療が難しく慢性の経過をたどる疾病もいまだ存在し、このような疾病を難病と呼んでいます。
    ただし、完治はしないものの適切な治療や自己管理を続ければ、普通に生活ができる状態になっている疾患が多くなっています。
    そのために現在「病気を持ちながら働く(働き続ける)」ことが大きな課題になっているのです。
    現在123種類が「特定疾患」として指定されており、多種多様で糖尿病や高血圧と変わることがない疾患もあります。
    「難病」という言葉のイメージから先入観を持つことなく、ひとりひとりのありのままの姿を理解することが大切です。
  • 『16特定疾病』について
    周知のように「介護保険」適用年齢は65歳以上ですが、2号被保険者(40歳~64歳)の 方々でもこの特定疾病該当患者の方は介護保険が適用されますので、ここに病名を挙げておきます。
    1. がん末期※
    (医師が一般的に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る。)
    2. 関節リウマチ※
    3. 筋委縮性側索硬化症
    4. 後縦靭帯骨化症
    5. 骨折を伴う骨粗鬆症
    6. 初老期における認知症
    7. 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病※
    【パーキンソン病関連疾患】
    8. 脊椎小脳変性症
    9. 脊柱管狭窄症
    10. 早老症(ウェルナー症候群等)
    11. シャイ・ドレーガー症候群
    12. 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
    13. 脳血管疾患
    14. 閉塞性動脈硬化症
    15. 慢性閉塞性肺疾患
    16. 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

    (※印は平成18年4月に追加、見直しがされたもの)